瓦の葺き替えの見積もりが高すぎる!と思ったらやるべきこととは!?
瓦の葺き替えの見積もりが高くてビックリされたかもしれません。
葺き替えは高くなるということを想定していても、数百万という見積もりを実際に目にすると焦ってしまうものですし、適正価格が急に分からなくなるものです。
ここでは、瓦の葺き替えの見積もりが高すぎる!と思ったらやるべきことをご紹介したいと思います。
★瓦の葺き替えの相場を調べましょう。
★専門業者から相見積もりをとって金額や修繕方法を比較しましょう。
相場に見合った費用!?
瓦の葺き替えは屋根リフォームの中でも最も高い工事です。
ですから、まずは見積もりを見て、単純に安いか高いかではなく、葺き替え工事の相場を確認しましょう。
瓦の葺き替えの相場は、50〜200万円です。
相場に見合った見積もりになっているでしょうか?
しかし、この価格はあくまでも相場だということを忘れてはいけません。
屋根の面積や劣化具合、既存の瓦と新しい瓦の種類、屋根の形や勾配によって価格に違いが出るため、ひらきがあります。
屋根リフォームはある意味、家ごとのオーダーメイド工事です。
自分の家にとって適切な葺き替え工事、適正価格なのかを判断するうえでの目安として相場を確認しましょう。
専門業者による相見積もりは必須!
屋根工事を行えると謳っている業者はいくつもあります。
しかし、イエコマを含め屋根の専門業者の方が知識もあり材料や職人も揃っていることから、工務店や総合リフォーム会社より屋根工事の費用は安くなる傾向にあります。
ですから、まず専門業者に見積もりを依頼しましょう。
そのうえで数社から相見積もりとって、それぞれの業者に現場調査を依頼して下さい。
屋根の劣化状況や築年数、瓦の種類によっては今すぐに葺き替えを行う必要がなく部分的な修繕で充分な場合もあります。
適正価格の見積もりをもらうためには、まず適正なリフォーム方法を提案してもらう必要があるのです。
また、調査のうえ葺き替えがやはり必要な場合でも、相見積もりをすることによって費用を比較することが出来ます。
しかし、価格のみで判断することのないようにしましょう。
見積もりが安くても知識や技術がなければ、すぐに屋根リフォームを行わなければならなくなり結果として高くなってしまいます。
前もって調べていた相場に照らし合わせながら、各業者の内訳を確認すること、今までの施工例を見せてもらったり、施工方法を教えてもらったりして優良業者を選びましょう。
まとめ
提示してもらった瓦の葺き替えの見積もりが高すぎる!と思ったなら、まずは葺き替えの相場50〜200万円と照らし合わせてみましょう。
また、知識や技術のある屋根の専門業者数社に調査を依頼し、相見積もりをとりましょう。
慎重に比較し、適正なリフォーム方法や適正な価格を導きだすことで、当初の見積もりより費用を抑えることが出来るかもしれません。